Windows、androidのアプリ、ツール類の使い方

ソフト紹介やツールの使い方。画像付きで優しく説明してます♪

【Evernote】メルマガはEvernoteに送る

Gmailでフィルター分類。

『あとで読む』をGmailで読んだ試しがないw
『あとで読む』って基本的に『不要』なんだよね。
 
で、Evernoteの『クリップ』とかは全部『あとで読む』なんだから
そういうのはまとめてEvernoteに溜めてしまえばいいんだ。
 

GmailからEvernoteに自動でメールを送信する方法。

↓メールを選択。『その他』→『メールの自動振り分け設定』

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↓今回はロリポップのメルマガを例にします。

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今回だと、アドレスだけでオーケー。
 
同じメアドでも『このテキストが入っているものだけ』とかだと
『含む』の所にそのテキストを入力。
 
↓Evernoteでタグがつくので、ラベルをつける。(先にEvernoteのタグと同じラベルを作っておく)

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Evernoteのメールアドレスに転送。
※先にEvernoteへの転送アドレスの登録が必要。
 
Evernoteメールアドレスは下記で確認できます。
ソフトEvernoteの『ツール』。

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ウエブEvernoteだと、左下のアイコンから『設定』
 

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Gmailのフィルタの確認、編集、削除方法。
↓Gmailの右上のほうの歯車をクリック。

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↓設定をクリック。
 

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『フィルタとブロック中のアドレス』タブを開く。

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該当フィルタの『編集』をクリックすると、設定したのと同じウインドウが開きます。

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Gmailで『あとで読む』したらいいやん?

 
冒頭にも描きましたが『あとで読む』にしたメールを私は読み返したことが無いw
 
私にとってGmailって『読む』ツールではなく『処理する』ツールなんだと思う。
だから『読む』ことってまずない。
 
Evernoteは『読む』ためのツール。
勿論メモするツールでもあるし、思考するツールでもあるけど
Gmailよりは『読む』ツールなんだ。
 
そして、Gメールは『事務用メール』で固めたい。
というのがある。
 
  • いつ、このサイトに登録したかな?
  • どのメアドで登録したかな?
  • IDなんだったかな?
 
で検索するのが一番多い。
その時に、そのサイトからのメルマガがあると、『最初』を見つけ出すのが凄く大変なの。
『あとで読む』として読んでないメルマガのせいで。
 
数的には、その登録メールよりメルマガの方が多いんだから
登録メールをEvernoteに入れた方が良い
というのもある。
 

Gメールのメールは削除しない、という前提がある。

勿論、受信箱に来たメールが不要の場合はその場で削除するけど、
基本的にはアーガイブするだけで、全部たまってる。
 
Evernoteのノートは、物凄い頻度で削除するw
作っては削除、作っては削除。
その『削除しやすいツール』に『登録情報』を任せておきたくない。
 
 
フィルタを作ってしまえば、最初の一度の設定でメルマガがEvernoteに行くなら、
私にとってはその方が簡単なんだ。
 

Gメールは『喫緊時』のツール。

『あとで読む』なんて『のんびりしたこと』を入れておきたくない。
 
あとで読んだことはないんだから、この作業そのものが必要ないかもしれないけど
Evernoteに入れれば読むかもしれない。
読まないかもしれない。
まぁ、コンテキストのエサになるなら、いいじゃない?
 
 

現時点で、Gメールは2つのアカウントを常用してる。

  • 全部のメールが集まる『常用』と
  • 仕事関係だけの情報を『ストック』する『仕事用』。
 
仕事用は、メルマガとか一切登録しない。
私が書いたテキスト関連しかない。
仕事用の『資料』も無い。
 
『資料』は別にプライベートブログを作ってそこに溜めてた。
それはEvernoteにこれから全部転換する。
 
その資料を『私のルーチンにおとせたもの』だけを
仕事用メアドに送信。
 
 
Evernoteは
『Evernoteに全部集中』させれば良いってのが売り。
けど↓この記事でも書いた。
 
↓私が使っているJugemブログの記事。『晶山嵐』は小説用のペンネームです。
私がエバノートを使わなかったわけ。

エバノートの売りは『全部を記録してしまえ』『どの媒体からもアクセス可』。

私は、全部を一カ所に集めるのがいやだ

そして、パソコンでしかアクセスしないから、フレキシブル環境も不要なんだ。

決してエバノートが優れていないから使わないわけではない。

 

  • 画像データはAdobeのオンライン ストレージ に入れればいい。
  • 日付けが必要なものはGmailやGoogleカレンダーで管理すればいい。
  • 記事にするものはwindows live writerで管理すればいい(後述)。
↑こういう理由で、今までEvernoteを使わなかった。
使いだした理由は『ウエブクリッバー』が出たから。
それで、Evernoteをプロ登録して、使い倒しているのが今。

 

 

 

Evernoteに入れるもの。

  • コンテキストに表示してほしいもの。(勉強したいもの)
  • 『思考中』のテキスト。
  • 領収書、backupなど保管。
  • 私のブログ記事。
  • 頻繁に更新、削除するもの。
  • テンプレート。
  • ポートフォリオ。
 
私にとってのEvernoteは『下書き』であって
『完成品』はいらない。
 
ポートフォリオは、完成品ではなく、完成品の広報データ。
これに、ファイルの保管パスを入れる。
 
ファイルそのものを入れてしまえばいいんだけど、
zipファイルにすると容量を越えるし、
フォルダ階層を維持できないので、フォルダごとインポートもできない。
だから、フォルダの場所(パス)をメモする場所にする。
 
ファイルの保管は、年度ごとに絶対動かさない場所を作る。
Evernoteで検索して出せるのなら、『用途ごと』に保管する必要がない。
 
私は元々、作業フォルダは日付で名前をつけているので
これは便利!
 

完成品アイテムのファイルを、

 上書き保存で失ったこと、

  ありませんか?

 

Evernoteでスライドショーにできるのなら、ポートフォリオは作りやすい筈。
だから、レンダリング画像も、Evernoteに溜めていけばいい。
 

スクリーンショットを溜めていく作業フォルダに下記を作成。

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インポートフォルダに指定。

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 『Evernoteへ』は『資料ノートブック』へ、

『エバbackup』は『バックアップノートブック』に保管されます。

で、バックアップノートブックは『バックアップ』タグをつけて

除外検索できるようにしてます。

 

Evernote、私の環境だと、ノートブックの除外検索ができないのですよね

なので、タグで除外検索です。

 

同志は

ノートブックの除外検索を導入してください。

と、Evernoteに要望送ってください♪

 

話を戻して、

 
完成品は、それぞれ必要な所にまとめる。
『完成品』と『下書き』が一緒にある時点でもうウザい。
更新を頻繁にするものは『完成品』ではない。
 
 
Evernoteに入れるのは『コンテキストのエサ』というカテゴリを発見したので
またガツガツ育てて行きたいと思うw
 
 

【この変更を書いた日 2016/07/01 7:50 】
結果的に『読むだけ』のはEvernoteに送らなくなった。
送ってもすぐに削除するので、GmailからEvernoteに転送もしてない。
 
Evernoteは『全部を集約する』と良いというのがうたい文句で
私もそれに異論は無いけれど
私の『集める資料の数』が桁違いで
3カ月で14000ノートを突破。
3年以内に、10万ノートを越えるだろうことが予測できた。
 
10万ノートの上限は将来的に増えるだろうと思ってはいるけれど
(Gmailとか、ロリポップとかも、サーバー容量は料金据え置きのまま増え続けてる)
三年以内に10万が突破するかというと疑問。
 
ノートを削除する作業はめんどいので、最初から溜めないようにする。
 
 
そして、Evernoteより先に、Gmailが『情報集約』の場所になってしまっていた。
いまさらそれを全部Evernoteに写すのはコストがかかるし
コスパに合わない。
 
今まで読まなくて何も困らなかったものは、あとでも読む必要が無い。
 
元々が、今ノート数が上がっているのは、紙copiに保存していた
『読まなかったファイル』が1万弱、インポートしたというのがある。
ただ、そのうち、エバノーを買ってから買ったキンドル本で、1500ノート使ってるので
本を買っていけば、一万ファイル削除したとしても、すぐにノートはいっぱいになる。
 
現状、領収書とか、手書きファイルとか全部入れてる。
これは便利なので今後もする。
 
ブクマ自体は、
Evernoteにするより、それぞれのツールでした方が良いという結論は出ている。
YouTubeの『あとで見る』機能があるのに、それをEvernoteでブクマする必要はない。
ブラウザも同じく。
 
Evernoteには『加工する』情報と、backupだけを送ることにする。
そして、一番数が増えていくのは『私メモ』だけれど、
これはまぁ、仕方ないので除外しない。
 
 
現状では、Evernoteをブログ記事にすることに凄く無理があるので
はてなブログ(はてブ)のプロ版に登録した。
(この記事が最初の記事♪)
 
これで、Evernoteをそのままはてブにアップすることができる。
そこからhtmlを出して、他の記事に転記する(かもしれない)。
 
無料でやったら、Evernoteのノートを三つ上げただけで、
『今月の容量超過』したのでプロで入った。
 
そして、Evernoteに『情報を集約する』という『情報の落ち着き先』が決まったので
他の情報収集ツールは、確実に『収集』だけに特化できる。
 
つまりは、ブラウザのブクマは、『残すもの』ではなく、
『汎用的に使うもの』と、『あとで読む』だけであって
『情報を保管する』場所ではなくなった。
 
そして『あとで読む』が多くなると面倒なので、さっさと読んで、ポイントだけEvernoteに写す癖がついた。
 
 
Evernoteに入れてしまえば、『昨日作ったノート』を動画で撮影して
『ANKI』で忘却曲線にそって見返す、ルーチンに入れられる。
 

 

 

 
 
つまりは、『記憶したいもの』だけをEvernoteに残すという、
情報を振るいにかけるシステムが出来上がった♪ 万歳♪
 
 
【Evernote】メルマガはEvernoteに送らない(え?)
でした。
 
エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2016/07/01  8:50 】
 天川和香